山林買取

「相続で山林をもらいうけたものの、税金だけがかかっている。」「好況時に開発目的で取得したものの、事業を断念して遊休地になっている」その他、何らかの事情で山林を保有している方も多いと思います。どうぞこの機会にご売却をご検討ください!山のプロが的確なアドバイスと山林の状況や状態、条件などを調査した上で、山林全体の価値を正確に査定致します。

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素材生産事業

素材生産事業とは、成木になり、伐期を迎えた木材を建築用の材料や木材チップ用の原木を山から切り出す作業をいいます。国有林に生育する立木(樹木)を伐採して素材(丸太)に加工し、決められた場所に運搬・集積します。近年は、木材価格の低迷などによって、森林を所有することに関心を持てないケースも増加し、「森林を土地ごと購入してもらえないか」と言った相談や依頼も多くあり、それぞれに適切に対応しております。

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森林作業道開設

林業では造林、間伐、丸太生産の為の伐採で森林に出入りするために「路網」を作設しなければなりません。しかし森林に入るにしても、間伐した山から木を運び出すにも路網整備がしっかりしていなければ適切な作業は困難になります。森林作業道は、フェラバンチャーザウルスロボ等高性能機械を使用します。自然に優しく、雨風でも崩れることのない安全な森林作業道を作っています。

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伐採(主伐・間伐・除伐)

木をそのまま一本、根元から切る作業です。伐採は材木を生産するために行うもので、材木を取るための丸太にする「主伐」や、人工林のコンディションを整えるために間引きをするための「間伐」や「除伐」と作業工程によって言い方が変わります。成熟した木は二酸化炭素を吸収する量が減り、やがて木が吐き出す二酸化炭素の量を下回ります。環境対策のためには成熟した木を伐採する方がいいのです。なお、切り落とした木は木材として家屋に用いられたり、薪として燃料に使われたりします

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地拵え

地拵えとは、伐出後に林地に残された幹の先端部(末木)や枝(枝条)、あるいは刈り払われた低木や草本などを、植栽しやすいように整理、配列することです。新たな苗の植栽作業を安全に行うためにも、地拵えは林業のスタートともいえる、重要な作業です。全くのハゲ山にしてしまうのではなく、有用な広葉樹はできるだけ残し、必要以上の刈り払いを避けることや、古木や枯れ木などはなるべく残すことなど、山の環境保全の配慮しつつ作業を行います。

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